ffmpegでヒートマップの連番画像から動画を作成する
今回はヒートマップの連番画像を作成し、ヒートマップの動画を作成します。
前回のスクリプトをもとに動画用のスクリプトを作成しました。
今回はffmpegを使用するので、環境に応じてffmpegを導入してください。
私は以下のページを参照しました。
環境変数ちゃんと設定して、コマンドラインで動作確認しましょうね。
で、早速ですが作成したコードを貼ります。
動画作成する手順としては以下の通りです。
- csvファイルを読み込む
- 時系データをもとに指定したfpsで動画が作成できるかvalidateする
- imagesディレクトリを作成する
- 指定fps通りヒートマップの連番画像を作成し、imagesディレクトリに保存する
- imagesディレクトリのヒートマップの連番画像から指定fpsの動画を作成する
- imagesディレクトリを削除する
連番画像を保存しているのですが…うーん…長くてfpsが高い動画を作るとなると、毎回大量の連番画像を作る仕組みにしているのでなんとかしたいっすね…
実際こんな感じの動画が作成できます。
10fpsなので結構カクカクな動画になってます。時系列データが100[ms]間隔なのでしゃーないです。
でもこれで短期的な視線の位置や変化を可視化することができました。
次はヒートマップ以外の出力を試してみようかと思います。